外出先でもSwitchをテレビに繋いでゲームをしたい
大画面に慣れると手持ちに戻れない
Nintendo Switchでゲームをするときは基本的にテレビに接続して大画面でプレイすることが多い。加えてその環境に一度慣れてしまうと手持ちでのプレイが難しくなってしまう。
外出先でゲームがしたいときもやはり手持ちではやりづらいのでテレビに繋げたくなる。
そしてNintendo Switchをテレビに繋ぐときには専用のドックが必要だ。今回はここに焦点を当てる。
持ち運びにおいてドックが邪魔
ドックがとにかく邪魔だ。
「ケーブル一本でテレビに繋げさせて欲しい」
心からそう思っていたところ実際にドックを省略できるケーブルと出会ったので紹介する。
ドック内蔵ケーブル「CNSL Switch ミニドック&交換ケーブル」を購入
概要
このケーブル一本にSwitchのドックの機能が詰め込まれている。
端子は片方(Switch側)がUSB-Cで、もう片方(テレビ,モニター側)がHDMIとなっている。
ケーブルの真ん中にはドック機能が詰め込まれた箇所があり、給電用のUSB-CポートとUSB-Aポートがある。
この小さい箱にあの巨大なドックの機能が詰め込まれているわけだ。
使い方
まずは「CNSL Switch ミニドック&交換ケーブル」でSwithとディスプレイのHDMI端子を接続する。
次に実際にSwitchからモニターに出力するためにはドックへの給電が必要になるので、「CNSL Switch ミニドック&交換ケーブル」のドック部分のUSB-C端子に給電用のケーブルを接続する。
45W以上の電力でUSB-C端子からの給電が必要なのでSwitchの純正充電器もしくは出力が足りる充電器で給電しよう。
給電が必要なので「ケーブル1本だけで接続!」というわけではないがかなり簡略化できてはいる。
これにて接続が完了だ。ドック+ケーブルを用いて接続していたところをケーブル1本に省略することができた。
Switchとモニターの電源をONにすれば出力完了だ。
良いところ
テレビやモニターへの接続がシンプルになる
テレビやモニターへの接続が非常にシンプルになる。
普段仕事に使っているモニターSwitchの画面を出力するので純正のドックだと作業面に場所をとってしまいかなり邪魔になっていた。
「CNSL Switch ミニドック&交換ケーブル」を使えば場所もとらず設置と片付けが非常に楽になった。
ドックがケーブル一本になるので外への持ち出しが簡単に
外出先でゲームをやる場合の荷物が大幅に減った。
あの大きなドックがSwithのケースに仕舞い込んでしまえるのでこの差は大きい。
これが一番大きなメリット。
友達の家に集まる時にこのケーブルでテレビに繋げればみんなで遊べる。
接続の安定性も問題なし
半年以上使用したが使用感に全く問題が発生しなかった。サードパーティ製だからといって侮ることなかれ。
Swith以外のデバイス(PCなど)にも使える
実はPCのモニター接続にも使えたりするので汎用性の高いケーブルだ。
こちらの場合も特に支障なく仕事ができるので、そういう用途で使いたい場合にもおすすめなケーブルだ。
- 外出先で大画面でゲームがしたい
- モニターにPCの画面を映してYoutubeやNetflixを見たい
特に欠点はない
半年間使ってみたが欠点らしい欠点は本当に見つからなかった。これからも使用していきたいと思う。
まとめ
今回紹介した「CNSL Switch ミニドック&交換ケーブル」はかなり画期的なアイテムだった。
Switchのドック機能を小型化し1本のケーブルにまとめることで大画面への出力がよりシンプルに省スペースにできるようになった。
先述した通り特に欠点はなく基本的にメリットだらけなので気になる方は購入してみることをおすすめする。
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