置き場所に困るリュックの定位置を作るため、山崎実業のtowerシリーズから発売されている「ランドセル&リュックハンガー2段」を購入したのでレビューする。
一人暮らしはリュックの定位置に困る
都内6畳1K一人暮らしの私にとって鞄の置き場所というのは非常に頭を悩ませる課題だ。部屋は超狭いけどリュックはほぼ毎日使うアイテムなのでいつでも手が届く位置に置いておきたい。
以前はリュックを床に直接置いたり、作業用の椅子に置いたり、とにかく場所が定まらなかった。
今回「ランドセル&リュックハンガー2段」を導入したことでリュックの定位置を作り出すことができ、ついでに同じく困りがちなアウターの定位置も定めることができた。
山崎実業の製品はいつも痒い所に手が届く。本来の役割を十分に果たしている点はもちろんのこと、組み立ての簡単さや耐久性の高さなど、安心の山崎実業クオリティなのでぜひおすすめしたい商品だ。
工具なしで簡単組み立て(約10分)
組み立ては超簡単。まずは付属の六角レンチでハンガーの上段と下段をネジ止めする。
たった2箇所。重さのあるものをかけることになるのでネジ止めはしっかり行おう。
次にドアに引っ掛ける爪のパーツにハンガー本体を差し込む。これだけで組み立てが完了だ。
ドアに引っ掛けるとこんな感じ。
ハンガー部分の幅は固定なのでドアが薄いと隙間ができる、使い勝手に支障はないので気にしなくてOK。
実際にリュックハンガーを設置
本体はしっかり頑丈な作りになっていて、耐荷重は上下とも5kgずつ合計10kgだ。ノートPCの入ったリュックもOK。
リュックの持ち手ではなくショルダーベルトでかけられるところが嬉しいポイント。リュックの型崩れを防げる。
下段には秋用のアウターとショルダーバッグをかけてみた。
こんな感じで毎日どこに置くか困るリュックの置き場所を簡単に作り出すことに成功した。
組み立て後は玄関に設置していて、↓こんな感じになっている。家に帰ったらまずここにリュックとアウターをかけて室内に入る。花粉が居室に入り込むのを防ぐのにも役に立ちそうだ。
リュックハンガーの注意点
設置するドアの幅・厚み・隙間
設置するドアの幅などには注意いただきたい。
- 幅:約26.5cm以上
- 厚さ:約2~3.5cmまで
- 隙間:約3mm以上
多くのドアに対応するように設計されていると思うが購入前の計測は必須だ。
滑り止めがない
ハンガー部分に滑り止めがなくツルッとしているので場合によっては滑るかもしれない。雑にリュックを引っ掛けると片方のベルトがずり落ちたりすることがある。ある程度丁寧に引っ掛けてあげることが大事。
とはいて両ベルトが引っかかっている状態からいつの間にかずり落ちている!みたいなことは起きなさそうなのでご安心を。
【買ってよかった】リュックとアウターの定位置を作り出した
流石の山崎実業、またしても消費者の痒いところに手が届く製品を生み出してしまった。
「ランドセル&リュックハンガー2段」は置き場所が定まらず邪魔者になっていたリュックを救ってくれた神アイテムでした。
都内一人暮らしの激狭物件ではリュック1個が床に置いてあるだけで致命的な邪魔さなる。こんなものはリュックハンガーに引っ掛けてしまおう。
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