【レビュー】CIO ディスプレイ搭載マグネットシリコンケーブル1m|Makuake応援購入

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スマホの充電ケーブルの抜き差しがいちいちめんどくさい。端子がどんどん摩耗していくのが気になる。でもワイヤレス充電だと遅い。

そんな悩みを抱えていたところ、「株式会社CIO」から怪物USBケーブルが登場した。あまりの怪物さにMakuakeで目標額の約100倍応援購入がなされた。とんでもない。

それが今回紹介する「液晶ディスプレイ搭載マグネットシリコンケーブル」だ。実際にこちらを使用してみたのでレビューする。

引用:connectinternationalone.co.jp
目次

概要&開封

Makuakeで9月に応援購入した「液晶ディスプレイ搭載マグネットシリコンケーブル」が届いた。

早速開封していく。中身はケーブル本体と説明書、保証の案内、キャンペーンカードだ。

本題のケーブルはこんな感じ。シリコン製でサラサラした素材。絡まりにくそうで良いが静電気でゴミが付着しやすいかもしれない。しばらく使ったら改善するかも?

端子の片方には出力確認用のディスプレイが付いていて、C端子がマグネットで取り外せるようになっている。磁力もしっかり強い、もはやこれはMagsafe。

ケーブルを束ねる用のシリコンバンドが付いていて収納時に便利。

ちゃんとCIOって書いてある。

スマホとPCに装着

マグネットの端子を実際にスマホに装着してみた。スマホは一年前から愛用している「Galaxy Z Fold 4」だ。

横から見ると少し端子が飛び出てしまう。ここが純正ケースの厚みくらいで収まってくれたら最高だったな。

とはいえこれを付けているだけで埃やチリがC端子の中に入り込まないのですごくいい。

ここにケーブルを近づけるだけで「カチッ」と吸い込まれてピッタリ接続して充電が開始する。

そしてケーブルのディスプレイには「7W」と出力が表示される。地味にありがたい。

ちなみにM1 Macbook Airに装着するとこんな感じ、C端子が2つしかないのでMacbookへの常時装着は諦めた。

数日間使用してみて気づいたメリット・デメリットをまとめていく。

マグネットシリコンケーブルのメリット

片手で簡単にケーブル着脱

コレが本当に楽なんだ。

「ケーブル差すのなんて一瞬でしょ?」と思うよね?違うのよ、まじで楽なのよ。しっかり理由を書くからこ知っておいてほしい。

なぜマグネットケーブルが楽なのか
  • 「視線」をスマホに向ける必要がない
  • ケーブルを近づけるだけで接続されるので「片手」で完結
  • 取り外す時はスマホを「持ち上げるだけ」
  • ケーブルにスマホから垂直な荷重がかかっても「自然に」ケーブルが取れる

こんな感じで一言で「マグネット着脱」といってもそれによって楽になるポイントがいくつかある。仕事中にノールックでスマホを充電したり、暗い環境でもケーブルを確実に装着できる。

ワイヤレス充電は給電速度が遅いし固定の場所に置いておかなければならないので寝る時以外には使いにくい。スマホを手に持って使いながら充電したい人は結局ケーブルでの充電になると思う。

だからこそケーブルでの充電を片手でも確実に行えるマグネットケーブルが素晴らしいんだ。

端子の摩耗を防げる

マグネット端子をスマホに差しっぱなしにするので、C端子の摩耗がかなり抑えられる。

端子は差しっぱなし

単純に1日2回抜き差しするとしたら年間で700回分は端子のダメージを抑えることができる上に、埃やチリが入り込むのを防ぐことができる。

充電が楽なだけではなくスマホの故障リスクを低減してくれるという画期的な機能だ。

最大100Wで急速充電

最近だと当たり前になりつつあるが最大100Wでの急速充電ができる。

引用:connectinternationalone.co.jp

私の手持ちのアイテムに関しては余裕だし大抵のデバイスは100Wで足りる。

手持ちデバイスの充電入力
  • スマホ(Galaxy Z Fold 4):25W
  • イヤホン(WF-1000XM5):5W
  • M1 Macbook Air:30W

最新のMacbook Proとかになると100Wでは最速じゃなくなるのでその辺りは把握した上でケーブルを選んでいただきたいと思う。

シリコン素材で絡まりにくい

これも最近のケーブルはシリコン製が多いので当たり前にはなりつつあるが、やはり絡まりにくいのは取り扱いのストレスが非常に少なくて楽だ。

引用:connectinternationalone.co.jp

最初のうちは静電気でゴミが付着するのが気になるがそのうちどうでも良くなる。

頑丈さも十分に担保されているとのことで素材は申し分ない。

マグネットシリコンケーブルのデメリット

以下の1点だけ考慮してもらえればあとは大丈夫だと思う。

マグネット端子が少しはみ出る

これだけはどうしても気になった。

磁力を担保したり、適宜取り外したりできるようにこのサイズに収まったんだとは思う。技術の光る素晴らしいプロダクトでおそらくどうしようもない箇所だからこそデメリットとするのが心苦しい。

もう少しだけ薄くしてもらえたら最高だなというのが正直なところだ。

でもそれ以外にデメリットは特にない。いい商品だと思う。

まとめ|端子を保護しつつ片手で確実に急速充電

とりあえず買ってよかったしオススメできる。

Makuakeで3000万円も応援購入されるだけのことはある。CIOの製品はAnkerが気づかないようなニッチな困りポイントを的確に捉えたアイテムが多いのでとても好きだ。

メリットのところにも書いたようにスマホの端子を保護できる点と、片手でケーブルと脱着できる点が非常に魅力的だと感じている。

2023年はiPhone15が登場しついにUSB-C端子で統一される世界がやってきた。ぜひとも「マグネットシリコンケーブル」で快適な充電ライフを送っていただきたい。この記事が参考になれば幸い。

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